iOSDC Japan 2024 ブースでクロスワード企画を開催！ / 登壇者8名が参加します！

（「iOSDCチャレンジ」用のトークンは、ここより下の記事本文中に載っています！）

普段 iOS アプリケーションの開発に携わっている、ソフトウェアエンジニアの田中です。2021年から年に1回、筆を執っています……。ということで、今年もこの時期がやってまいりました！！！！！！

2024年8月22日（木）から24日（土）までオフライン・オンラインのハイブリッド形式で開催される iOSDC Japan 2024 にて、DeNA はゴールドスポンサーとして協賛します。また、DeNA の iOS アプリケーションに関わっているソフトウェアエンジニアたちから、パンフレット記事に2名、ポスターセッションに1名、レギュラートークに3名、LT に2名、ルーキーズ LT に1名登壇します。

iOSDC Japan 2024 概要

日程：2024年8月22日（木）〜2024年8月24日（土）
会場：早稲田大学理工学部西早稲田キャンパス + ニコニコ生放送
主催：iOSDC Japan 2024 実行委員会

iOSDC Japan は2016年から毎年夏に開催されている、国内最大クラスの iOS アプリケーション開発とその関連技術に関わるエンジニアのための技術カンファレンスです。DeNA は2017年開催の第2回からスポンサーとして協賛し、今年で8回目となります。

パンフレット内に技術記事が掲載されていたり、昨年からの「ポスターセッション」でオフライン会場への来場者同士でじっくりとコミュニケーションを取ったり、トークセッション・LT（Lightning Talk）はオフライン会場だけでなくオンラインでも聴いたりできます。まさに iOS アプリケーション開発者に向けたお祭りのようなイベントです！

私、田中は2019年よりスタッフとして参加、DeNA に入社した後も毎年続けることができています。

登壇タイトル・スケジュール

iOSDC Japan 2024 では、CfP が採択された8名の DeNA のソフトウェアエンジニアが登壇します。ぜひご覧ください！（以下、登壇時間順です）

	iOSの隠されたAPIを解明し、開発効率を向上させる方法 by @noppefoxwolf 2024/08/23 10:50〜 \| Track B \| レギュラートーク（20分）アプリの実装には使えないと思われがちな非公開な API を、開発フェーズで活用する方法について考察しています。普段は隠れている機能に目を向けてみると、新しい発見があると思います。ぜひお楽しみください。
	プロジェクトで遭遇した奇妙で面白いバグたち by @nekodoko315 2024/08/23 17:30〜 \| Track A \| ルーキーズLT（5分）簡単なコードミスによる不具合ではなく、想定外のバグやユーザーの特殊なユースケースによる不具合をご紹介します！「このようなバグがあるんだ！」とか「そのユースケースは考えてなかった」などみんなでワイワイできる時間になれば嬉しいです！
	Apple Siliconを最大限に活用する方法 by @EXCode013 2024/08/24 10:30〜 \| Track C \| レギュラートーク（40分） Apple Silicon のハードウェアアクセラレーターを活用する方法について紹介します。より良いユーザー体験のためにアクセラレーターを活用してくれるフレームワークを開発に取り入れてみませんか？
	Mastering AsyncSequence - 使う・作る・他のデザインパターン（クロージャ、Delegate など）から移行する by @treastrain 2024/08/24 13:00〜 \| Track A \| レギュラートーク（40分） Swift Concurrency の一部として導入された AsyncSequence について、40分間で解説します。Swift 5.5 での導入から3年が経ち、Apple が提供する API にも AsyncSequence に適合したインターフェースが増えてきました。それらを参考にしながら AsyncSequence の使い方・作り方について学びます。また Swift 6 時代を見据えて、クロージャパターン・Delegate パターンなどから AsyncSequence を使ったパターンへと移行する方法についても一緒に考えます。
	我が家に電子ピアノがやってきたので、ピアノと連携するアプリを作ってみた！ by @u5_03 2024/08/24 15:45〜 \| Track A \| LT（5分） Core MIDI を使って、我が家にやってきた電子ピアノとAppleデバイスを連携するアプリを実装したので、その詳細を発表します！MIDI とは電子ピアノなどの電子楽器と鍵盤の打鍵などの情報をやりとりするための規格で、Core MIDI はそれを Apple Platform で扱うことができるフレームワークです。またピアノの UI についても実装したので、その構造の概要についても発表します。ピアノ経験者監修の Detail にこだわった UI なので、その辺りのポイントも補足します！Swift の使い手で、電子ピアノを持っている人は必見！？です。
	暴走のウホーレン〜想いってのはvimrcにしないと伝わらないんだぜ〜 by @the_uhooi 2024/08/24 17:00〜 \| Track A \| LT（5分） `#ウホーレン` が暴走し、Neovim で iOS アプリ開発を始めた物語です。5分間の LT で、最終日のトリからひとつ前です。Neovim でフロアを沸かします。勇者ウンメルがそうしたように。
	WWDC24体験記〜現地でのタイムライン〜 by @ojun_9 ポスターセッション WWDC24 の現地体験をポスター形式で紹介します。来年に WWDC に参加する方の旅のしおりになるようなポスターを目指します！来年 WWDC に当選した方はぜひ A0 の紙に印刷して持っていってください...！！
	良いコード・悪いコードから学ぶSwiftデザインパターン by @akkiee76 パンフレット記事（p.120〜）「良いコードを書きたい！」これは、エンジニアなら誰でも思うことではないでしょうか。このパンフレット記事では、オブジェクト指向の観点から実装例を踏まえて、コードの堅牢性を向上させることができる Swift のデザインパターンを紹介します！
	SwiftLintのオレオレカスタムルール一覧 by @the_uhooi パンフレット記事（p.212〜） SwiftLint では正規表現を使ってカスタムルールを定義できます。非推奨の API を検出する、同じ処理の書き方を統一する、など記事の設定をそのまま使えるので、まずはお試しください。慣れてきたらぜひ自分でもカスタムルールを定義して、楽しい SwiftLint ライフを送りましょう！

会場にてたくさん交流できればと思います。いずれのトークでもみなさんをお待ちしています！

iOSDC Japan への貢献

また、iOSDC Japan 2024 の運営として参加しているコアスタッフのうち3名（ @qmihara 、 @treastrain 、 @u5_03 ）が DeNA に所属しており、iOSDC Japan コミュニティへ貢献しています。

スポンサーブースで「Code de CROSSWORD」企画を行います！

DeNA は iOSDC Japan 2024 の「スポンサーブース」に出展し、iOS アプリケーション開発に携わっているソフトウェアエンジニアたちと交流する場にしたいと思っています。また、ブースのメンバーが考えた企画の実施も行います。昨年は「SwiftUI 脳内プレビュー大会」を行い、大変盛り上がりました…！そして今年は……

虫食い状態になっている Swift・SwiftUI のコードが問題として用意されています。その虫食い部分を埋めていき、#クロスワード を完成させてください！問題によっては難しいものもあるかもしれませんが、クロスワードになっているため他の問題の答えからヒントを得ることもできます……。

時間を決めての実施ではなく、ブースに常に問題を用意しています。スポンサーブースA（1F）にてみなさんをお待ちしています！

アフターイベント「After iOSDC Japan 2024」を開催します！

iOSDC Japan 2024 が終了して2日後となる2024年8月26日（月）19:00 より、アフターイベント「 After iOSDC Japan 2024 」を LINEヤフーのソフトウェアエンジニアとコラボして開催します。2社のソフトウェアエンジニアによる LT、iOSDC Japan 2024 を振り返るパネルディスカッションを予定していますので、ぜひご参加ください！

※本イベントは iOSDC Japan 2024 実行委員会による公式イベントではありません。

After iOSDC Japan 2024 は、オフライン・オンラインの両方で開催予定です。

それでは、今週に迫った iOSDC Japan 2024 にて、たくさんの方々とこのお祭りを過ごせることを楽しみにしています！！！

	iOSの隠されたAPIを解明し、開発効率を向上させる方法 by @noppefoxwolf 2024/08/23 10:50〜 \| Track B \| レギュラートーク（20分）アプリの実装には使えないと思われがちな非公開な API を、開発フェーズで活用する方法について考察しています。普段は隠れている機能に目を向けてみると、新しい発見があると思います。ぜひお楽しみください。
	プロジェクトで遭遇した奇妙で面白いバグたち by @nekodoko315 2024/08/23 17:30〜 \| Track A \| ルーキーズLT（5分）簡単なコードミスによる不具合ではなく、想定外のバグやユーザーの特殊なユースケースによる不具合をご紹介します！「このようなバグがあるんだ！」とか「そのユースケースは考えてなかった」などみんなでワイワイできる時間になれば嬉しいです！
	Apple Siliconを最大限に活用する方法 by @EXCode013 2024/08/24 10:30〜 \| Track C \| レギュラートーク（40分） Apple Silicon のハードウェアアクセラレーターを活用する方法について紹介します。より良いユーザー体験のためにアクセラレーターを活用してくれるフレームワークを開発に取り入れてみませんか？
	Mastering AsyncSequence - 使う・作る・他のデザインパターン（クロージャ、Delegate など）から移行する by @treastrain 2024/08/24 13:00〜 \| Track A \| レギュラートーク（40分） Swift Concurrency の一部として導入された AsyncSequence について、40分間で解説します。Swift 5.5 での導入から3年が経ち、Apple が提供する API にも AsyncSequence に適合したインターフェースが増えてきました。それらを参考にしながら AsyncSequence の使い方・作り方について学びます。また Swift 6 時代を見据えて、クロージャパターン・Delegate パターンなどから AsyncSequence を使ったパターンへと移行する方法についても一緒に考えます。
	我が家に電子ピアノがやってきたので、ピアノと連携するアプリを作ってみた！ by @u5_03 2024/08/24 15:45〜 \| Track A \| LT（5分） Core MIDI を使って、我が家にやってきた電子ピアノとAppleデバイスを連携するアプリを実装したので、その詳細を発表します！MIDI とは電子ピアノなどの電子楽器と鍵盤の打鍵などの情報をやりとりするための規格で、Core MIDI はそれを Apple Platform で扱うことができるフレームワークです。またピアノの UI についても実装したので、その構造の概要についても発表します。ピアノ経験者監修の Detail にこだわった UI なので、その辺りのポイントも補足します！Swift の使い手で、電子ピアノを持っている人は必見！？です。
	暴走のウホーレン〜想いってのはvimrcにしないと伝わらないんだぜ〜 by @the_uhooi 2024/08/24 17:00〜 \| Track A \| LT（5分） `#ウホーレン` が暴走し、Neovim で iOS アプリ開発を始めた物語です。5分間の LT で、最終日のトリからひとつ前です。Neovim でフロアを沸かします。勇者ウンメルがそうしたように。
	WWDC24体験記〜現地でのタイムライン〜 by @ojun_9 ポスターセッション WWDC24 の現地体験をポスター形式で紹介します。来年に WWDC に参加する方の旅のしおりになるようなポスターを目指します！来年 WWDC に当選した方はぜひ A0 の紙に印刷して持っていってください...！！
	良いコード・悪いコードから学ぶSwiftデザインパターン by @akkiee76 パンフレット記事（p.120〜）「良いコードを書きたい！」これは、エンジニアなら誰でも思うことではないでしょうか。このパンフレット記事では、オブジェクト指向の観点から実装例を踏まえて、コードの堅牢性を向上させることができる Swift のデザインパターンを紹介します！
	SwiftLintのオレオレカスタムルール一覧 by @the_uhooi パンフレット記事（p.212〜） SwiftLint では正規表現を使ってカスタムルールを定義できます。非推奨の API を検出する、同じ処理の書き方を統一する、など記事の設定をそのまま使えるので、まずはお試しください。慣れてきたらぜひ自分でもカスタムルールを定義して、楽しい SwiftLint ライフを送りましょう！