技術企画の tachikei です。9/1 GDG DevFest Tokyo 2018 にスポンサーとして参加しましたので、その報告をします。
エンジニアによる登壇
Goらしいコードを業務でも書くために
Go らしさを説明しつつ、学び方のアイデアを発表したスライドです。これから Go をはじめられるエンジニアの方に参考になる内容だと思います。
パネルディスカッション: AAC実践導入について
Android Architecture Component について、各社でどのように活用しているのかのパネルディスカッションです。サービスにより差はありますがDeNA では現時点では Data Binding、Lifecycles、ViewModel、LiveData、Room などが利用されています。 ProcessLifecycleOwner を利用したプロセス単位での foreground/background 判定の活用例や、Room の良い点や課題に感じる点等についてのお話をしました。
※ https://tokyo2018.gdgjapan.org/android
スポンサーブース
スポンサーブースでは、タクシー配車アプリ「タクベル」の実機デモとネットワーク構成図の展示をおこないました。
タクシーの配車依頼から、タクシー乗務員向け端末での配車対応、タクシーメーターなどの車載器とのシステム連携といった一連の流れにそって、実物を触りながらサービスを体験することができます。
ネットワーク構成図では、主にバックエンドで利用している技術要素を説明しました。タクシーの位置情報などの収集・管理にはAWSを、配車の受付から配車するタクシーの決定などアプリケーション部分はGCPというように、用途に応じて最適な技術を組み合わせて利用しています。参加者からも各クラウド製品の使い分けなど具体的な質問が多く、現場エンジニアが詳細に説明させて頂きました。
おわりに
DeNA は様々な事業に取り組んでいて、様々な技術的課題が発生します。それらへの取り組みやそこで得た知見を、少しでもお伝えできればと考えています。
ブースまで足を運んでいただいた皆様、滞りなくイベント運営をされたスタッフの皆様、発表およびブース設営に関わった皆様、ありがとうございました。今後も積極的にコミュニティ活動を応援したいと思います。引き続きよろしくおねがいします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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