blog

DeNAのエンジニアが考えていることや、担当しているサービスについて情報発信しています

2023.12.12 カルチャー・環境

社員の絆を強化!カンファレンスで社員同士の親睦深める施策とは?

by Nana-Ota

#internalsystem

こんにちは!エンジニアリング室の太田です。 本記事は 技術広報 Advent Calendar 2023の12日目 の記事になります。

DeNAはさまざまな領域の技術カンファレンスにスポンサーとして参加していますが、それぞれのカンファレンスに向けて社内の技術コミュニティに協力してもらい、一緒に企画を練っています。 たくさんの社内技術コミュニティがありますが、人数も、Slack の投稿数や内容もさまざま、本当に千差万別です。

技術コミュニティの詳細は こちら から。

今回は、今年参加したカンファレンスの中で、初めてチャレンジしてみた施策について書いてみようと思います。

理想と現実

DeNAの場合、技術カンファレンスへのスポンサー参加は社内の技術コミュニティの協力なしには成り立ちません。 社内には現時点で13のコミュニティが活動していますが、ブース企画Mtgでの盛り上がりや、カンファレンスへの参加社員数など、それぞれ特色があります。
私個人が思うカンファレンス参加の理想と現実は、

  • 理想:すべての領域の技術カンファレンスに社員同士でワイワイしながら参加している状態
  • 現実:業務が忙しかったり、そもそもカンファレンスに参加することの良さを知らない状態

このような感じで、理想のように参加できているカンファレンスもあれば、一部のカンファレンスは社員が楽しんで参加できていない、という現実がありました。
現実を理想にすべく、まだまだ盛り上がれる可能性を秘めていた「Ruby」コミュニティに焦点をあてた施策についてお話したいと思います。

社内コミュニティの状況

輪読会だったり、もくもく会だったり、活動内容はさまざまです。また、技術カンファレンスがあるときは対象領域のコミュニティに声をかけて、エンジニアが楽しめる企画を一緒に練っています。
例えば iOSDC 2023 では iOS App エンジニアたちが考えた「Swift UI 脳内プレビュー大会」というユニークな企画をやりました。この企画では iOS コミュニティのメンバが Slack や zoom でアイデアを出しながらワイワイ考えた企画になります。
もともと iOS コミュニティの Slack は技術ネタからそうじゃないネタまで、DeNA社内コミュニティの中でも盛り上がりがあるコミュニティのひとつでした。 一方でRubyコミュニティは技術ネタの Slack 投稿はあるものの、iOS などのコミュニティに比べるとまだまだポテンシャルのある状況でした。

Ruby の技術カンファレンスにおける施策検討のみちのり

2023/10/27-28 に開催された Kaigi on Rails 2023 に弊社もスポンサー企業として参加したのですが、ブース企画ではかなり苦戦をしました。 前述の通りRubyコミュニティはiOSコミュニティに比べ、コミュニティの活動が活発とは言い難い状況だったこともあり、いくつか企画を提案してみたものの、現実であるあるの業務多忙に伴う時間的余裕のなさ、そもそもカンファレンスに参加できる時間がない、というような状態でした。 DeNAでもRubyには大変お世話になっており、また、お世話になっているからこそカンファレンスに参加してインプットする。それを業務にアウトプットする。という流れをどうしても作り上げたいと、実は数年前から色々と画策していました。 ちなみに DeNA ではエンジニアがカンファレンスに参加しやすくなるよう、

  • 業務が忙しい
  • 参加して良いかわからない
  • 参加したいけど相談することが憚られる(心理的ハードルが高い)

というハードルを取り除くためにエンジニアリング室で参加希望を募り、対象の部署へカンファレンスへ参加して問題ないかの調整なども行っております。 とはいえ、ほとんどの部署がこちらから確認しなくても OK!となります。笑

Kaigi on Rails 2023 で挑戦した施策

かなり頭を悩ませたブース企画ですが、そもそもブース企画はエンジニア目線で考えたエンジニアが楽しめる内容というのが一番大事だと思っており、ではその企画を考えるエンジニアが楽しめる状況を作り出さないことにはどうにもならないのでは?とふと立ち止まりました。 そこで、まずは純粋にカンファレンス参加を楽しんでもらおう!話はそれからだ!!という結論に達しました。
その名も、Kaigi on Rails 2023 で DeNA エンジニア同士が仲良くなる施策!
成し遂げたい理想状態は、DeNA から参加する複数名の Ruby エンジニアたち(結果として16名参加!)が、事前準備をほぼすることなく、当日ワイワイ仲良くすることができ、今後もみんなで Ruby Kaigi や Kaigi on Rails に参加したり、社内Slackチャンネルで気軽に話せるようになる関係値をつくる。です。

実際にやってみたこと

では、実際にどのような施策をチャレンジしてみたかのか、施策について書こうと思います。

  1. 参加する DeNA エンジニアの Slack の名前とアイコンが分かるようにシールを作成して名札に貼る

割りとあるあるかと思いますが、リモートがアタリマエになってからは実際に対面で会うことはほとんどなく、Slackのやり取りがメインになるので誰が誰だかわからない、ということが多いかと思います。 カンファレンスでは名札が用意されるので、そこに貼れるようにハンドルネームとアイコンを入れた手作り感満載のシールを参加社員に配りました。

  1. お互いに DeNA エンジニアと分かるように DeNA の Tシャツを着る

おそろいのTシャツだと一体感がでたり、大人数で同じTシャツを来て会場を歩くだけでそれなりの広報活動になる、という利点があります。DeNAでは2023年用のTシャツデザインを作り、それぞれのカンファレンスのロゴを入れて参加社員が着用する、ということをしております。その時々のカンファレンスロゴが入るとその領域のエンジニアは思っていた以上によろこんでくれたので、これ、おすすめです!!

同じTシャツを着て仲良くお昼寝

  1. 社内Slack の rubyチャンネルにスレッドをつくってそこで実況をする

成し遂げたい理想状態にある、社内Slackで気軽に話せるようになる関係地を作る、のきっかけになるよう、次このセッション見に行きます!、このセッションについてのスレッド、のように、リアルタイムで色々共有するためにDMではなくチャンネルへの投稿にしてもらいました。

  1. 「班」をつくって班行動する

今回の施策のキモはこれでした!4人一組の班行動です!!
突然過ぎて、なんのための班分け??と思いますよね。
なぜ班分けしたかというと、小学校の時に遠足などで班分けされ、あまりよく知らなかった子とも同じ班になって仲良くなれた!ということはありませんでしたでしょうか。ワタシにはその記憶があったので、まぁまぁいい年の大人ばかりのイベントですが、ちょっとやってみようかな?と、ほぼ思い付きでした。 ただし強制することは避けたかったので、Kaigi on Rails 2023 に参加予定の社員に企画の趣旨を丁寧に説明し、賛同いただいた場合のインセンティブとして、班ごとでのランチ代を会社が負担します!という企画にしました。
今回のセッションについてや自分の業務、ジュニアな人はシニアエンジニアに業務で困っていることの相談など、班ごとで美味しいご飯を食べなが交流してみてください!と。
カンファレンスの参加に慣れていない人の背中を押すためのインセンティブだったのですが、これが大いに功を奏しました。
DeNA はエンタメやスポーツ、AIやメディカル、というように様々な事業部が存在しています。なので今回の参加者がなるべく色々な部署の人たちと仲良くなれるよう、できる限り所属部署をバラけさせる、 入社年度が同じ人もなるべくバラけさせたので、初日はちょっと緊張気味でしたが、ありがたいことに Kaigi on Rails 2023 は2日間開催で最終日に公式懇親会があったので、回数を重ねるごとにいい関係値が築けていったと思います。

ランチタイム

  1. 参加した DeNA エンジニアが集めた写真をつかって、 blog 記事を書いてもらいたい(これはコチラ側のシタゴコロ)

こちらは副次的に狙っていて、参加している人の温度感を見て依頼してみようと思ったのですが、蓋を開けたら書いてくれる人はすぐに、書き始めたらみんなで写真提供やレビューが行われ、とても良い記事になりました!

ブログの詳細は こちら から。

施策後の効果

前述のブログの中にもありますが、会期後日、Kaigi on Rails 2023 の感想戦を社内のラウンジで行いました。また、Rails に関するブログを書いたり、社内Slackも賑わいをみせ、思っていた以上の効果が見られました。
来年5月に行われる Ruby Kaigi 2024 についても相談が始まっていたり、今から(色々な意味で)沖縄に行くのが楽しみです!

感想戦の様子

まとめ

カンファレンスに自社社員が参加して楽しそうにしているのを見られると、やっぱいいですよね!!
ということで、これからもエンジニアのための施策を考えていこうと思います。

ブースでの集合写真

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
この記事をシェアしていただける方はこちらからお願いします。

recruit

DeNAでは、失敗を恐れず常に挑戦し続けるエンジニアを募集しています。