culture

DeNAのエンジニアが大事にしている考え方や、それを支える制度・環境について紹介します

キャリア

DeNAのエンジニアには、いくつものキャリアが用意されています。どれかひとつを選ぶ必要はなく、複数の組み合わせを追求するエンジニアもいます。 開発だけでなく、サービス企画や事業をリードするエンジニアが多いのが、DeNAエンジニアの特徴です。

キャリア適正

キャリア適正は、エンジニアのキャリアを大きく5種類に分け、それぞれに対する適正を表現したものです。

これらの適正や本人の希望をもとに、キャリアを作り上げていきます。

エキスパート

突出した技術力や深い専門性を持ち、それを活かして事業に貢献する。
人工知能、OS、ミドルウェア、データベース、プログラミング言語など、 特定の領域を深く掘り下げて理解し、その知識や技術力を活かして事業に貢献できる。 積極的な情報発信によって全社的な知見の底上げ、技術ブランディングへの貢献ができる。

サービスリード

サービスを成功させるために何をすべきか自分自身で考え、技術力を駆使して率先して実現できる。
機能やサービスの意図、目標とする数字などを理解して、それに適合するような仕様を自ら考えられる。また、これから行おうとする施策について、仮説が正しいかどうかの分析、判断を行い、手を動かし実装できる。

ビジネスリード

担当事業領域に関して自社・競合ともに分析ができ、企画者と一緒に、時には自分自身が企画者となって、新しいビジネス機会を創出し、成長させられるエンジニア。 将来的にはエンジニア出身の事業リーダーとして活躍していく。

テクニカルリード

開発チームをリードし、製品やサービスの技術的な品質に責任を持つことができる。
開発チームの生産性を改善できる。技術的な詳細を理解し、的確な決定を下す。 多くの場合は、実際に手を動かして開発を行う。

組織リード

確かな技術的専門知識と豊富な開発経験を有し、組織をリードする。
コードの細部まで理解する必要はないが、製品が採用する技術スタック、各エンジニアのスキルなどを的確に把握し、 プロダクト戦略に適合した開発チームを組織・構築していくことができる。