はじめに
こんにちは。ゲームサービス事業本部の横断組織に所属している 23 新卒の佐藤( @hanaaaaaachiru )です。普段は業務でゲーム基盤開発をしています。
今回は Unity URP 完全に理解した勉強会 を開催した話と弊社のグラフィックス周りの開発事例紹介について書きたいと思います。
勉強会の開催
2/2(金)に DeNA ラウンジにて「Unity URP 完全に理解した勉強会」が開催されました。「Unity 〇〇 完全に理解した勉強会」とは、Unity ユーザコミュニティ主導で開催される勉強会で、毎回 Unity の特定分野にテーマを絞ってトーク・LT を発表してもらったり、懇親会でワイワイしたりする勉強会です。
弊社はスポンサーとして勉強会の支援を行ないました。これらの取り組みについては以前 記事を執筆した ので気になる方はそちらをチェックしてみてください。
スポンサー枠での登壇
勉強会では 4 名の方に発表をしていただきました。
その内の一つとして弊社エンジニアが「URP 周りの取り組み紹介」という題材でショートセッションを実施しました。
登壇セッションの内容
登壇セッションでは、ゲームサービス事業本部でのグラフィックス周りの開発事例を 2 点紹介しました。
ゲームサービス事業本部のグラフィックス横断チーム「GTTA」では、タイトル開発でのグラフィックス領域を担当すると共に、今後のゲーム開発に役立つ汎用的な機能の開発も行っています。
今回紹介した「Dorothy Shader」は、URP 上で動く事を担保した上で様々なシェーディングに関する機能を盛り込んでおり、ここから使う機能を選ぶことで絵作りの方向性が決められる全部入りの汎用シェーダーを目指して開発しています。
また、タイトル開発事例として「背景画像と 3D オブジェクト描画の合成」を行った事、またそれを行う上で起こった課題と解決方法についても紹介しました。
反響
結果として高い満足度を得ることができました。具体的な数字は以下の通りです。
- オフライン参加者 48 名 ( Unity Meetup 上での表示)
- オンライン参加者 300 名 (
Unity Meetup
上での表示)
- Youtube Live 視聴回数(2/28 時点) : 1118 回
最後に
勉強会・懇親会ともに盛り上がりを感じることができ、私も非常に嬉しかったです。また取り組み紹介などを通して弊社のプレゼンス向上にも繋がったと思います。既に次回の開催をしたいとのお話も出ており、継続的に実施していきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
この記事をシェアしていただける方はこちらからお願いします。