はじめに
こんにちは。23新卒エンジニアの永田です。 普段の業務では、新規サービス開発に従事しています。
2023年 9月と 10月に、「DeNA 現場エンジニアによるパネルディスカッション」という内定者向けイベントを開催しました。 この記事では、私がイベントで話した内容を改めてお伝えします。なお、一部ブログでお伝えできない情報は省いています。
- 新卒エンジニアの入社してから配属されるまでの流れ
- 普段の働き方
- 学びの環境
についてご紹介します。
自己紹介
23年に、ソフトウェアエンジニアとして入社しました。現在は新規サービスのバックエンド開発を担当しています。Go言語をよく書いています。
どのような働き方をしているか
業務内容は、新規サービスの開発です。サーバーサイドを担当しています。
これは、私のとある1日の働き方です。
勤務時間は決まっていませんが、私は 10時頃に出勤しています。
出社やリモートワークに制限は無く、週に 3、4回ほど会社に出社しています。ただし、朝の通勤電車が混雑しているため、お昼休憩中に会社に移動することが多いです。
スーパーフレックス制度を活かし、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能です。
エンジニアのキャリアパス
私は、まだ配属されて数ヶ月しか経っていませんが、今年の研修と配属についての話、同期との関わり方などをご紹介します。
入社から配属までの流れです。
2週間の全体研修行った後、約3ヶ月間のエンジア研修がありました。
エンジニア研修では、CS、Web、AWS、開発手法などを幅広く学びました。
研修はチームで課題を行う時間が多かったです。チームを組む機会が何回かあったのですが、チームによって自分の立ち回りが変わるので自分のやるべきことが相対的に変わり、自身の強みや課題に気づくことができました。
研修が終わったらいよいよ配属されるのですが、どのように配属先が決まるのかお伝えします。
配属先を決めていくにあたり、
- 希望する部署との面談
- 自分のやりたいこと・キャリア指向に関するアンケート
- メンターさんとの 1 on 1 で相談
等を行い、これらを元に現在の部署に配属されました。
部署を選ぶ際には Job Description (職務定義書) が用意されており、職務だけでなくチームの特徴や期待役割、キャリアパスなども書かれていました。そのため配属されてから活躍できそうか等をイメージしやすかったです。
*配属プロセスについてはぜひこちらの記事もご覧下さい。
次に、新卒で入社してから同期とどのように関わっているのかについて紹介したいと思います。
研修を通して色んな人と関わる機会があるのですが、同期とハッカソンをしたり、勉強会をしたりしました。
同期はバックグラウンドが異なるため、多様な考えや刺激を受けることができます。 同期との関係は、仕事だけでなくプライベートでも良い影響を与えてくれる重要な存在です。23卒の同期は全職種合わせると90人くらいいます。そのような人と関係性を持てるのは価値があると感じます。
学びの環境
最後に、学びの環境についてご紹介します。
まず、技術的な学びの環境についてです。 技術カンファレンス・イベントへの参加や、社内勉強会などがあります。社内勉強会は全社的なものから事業部での勉強会、外部と合同の勉強会などたくさんあります。 毎日のように勉強会があり、ほとんどの勉強会が誰でも参加することが可能です。
技術以外の点でみると、メンター制度というものがあります。
新卒社員にはメンターと呼ばれる社員がつき、成長をサポートしてくれます。
私も研修期間にメンターがついてくださったのですが、キャリアの相談や仕事への向き合い方、自分の考えを言語化するのをサポートしてもらいました。配属された今も、メンターと1 on 1をしながら仕事をしています。
最後に
今回は、新卒エンジニアとして配属までの流れ・普段の働き方・学びの環境についてご紹介しました。 この記事を通して DeNA に少しでも興味を持っていただけたなら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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