こんにちは! 24卒内定者の ao、 shida、 natori、yasuda、watanabe です。
2023/5/11、5/12、5/13の三日間にわたり長野県松本市で開催された「RubyKaigi 2023」に参加してきましたので、現地の様子をお伝えします! この記事では、企業ブース、食事、松本周辺の観光に関する内容をレポートします。
※セッションレポートについては以下の記事にまとめていますので、ぜひご参照ください!
RubyKaigi 2023 に現地参加し登壇を聞いてきました!
会場内
RubyKaigi 2023では、数十社のスポンサー企業がブースを出展していました。
DeNA
DeNAのブースでは、前半は医療系サービスAllmの紹介、後半はライブ配信アプリVoice Pocochaの紹介を行っていました。 気づいたらパネルやポスターが変わっていたので、我々内定者もびっくりです! ノベルティは、Allmのロゴが入ったチロルチョコとクッキー、そしてデスクワーク勢に嬉しいホットアイマスクでした。 内定者ながら、僕もしっかりといただきました。ありがとうございます!
写真は、内定者5人と@nekokakさん、ジンジニアのtakeuchiさん。
DIGGLEさん
ruby.wasmで作ったシューティングゲームが展示されていました。難易度は相当高く、かなりのやりごたえです。(ちなみに私はクリアできませんでした…) ゲームとソースコードがネット上で公開されているようなので、ぜひアクセスしてみてください! https://twitter.com/zakky98199306/status/1656923377674899456
Findyさん
ボードを用いたアンケート調査を行っていました。アンケートでは、「課題感のある生産性レベル」についての質問が用意されていました。そして、アンケートに答えるとガチャガチャを回すことができます!
私は一等賞のワイヤレス充電器を頂くことができました!大切に使わせていただきます!
GMOペパボさん
ブースでは、SNSアイコンorQRコードのステッカーをその場で印刷して配布していました。 会場には、名札にGMOさんのブースで印刷したシールを貼っている方が多数いらっしゃいました。実際に私も印刷していただいたQRコードを使って連絡先を交換しました! また、Rubyをテーマにしたマジックも行われていました!
Wantedlyさん
技術書の配布を行っていました。 大盛況だったようで、私が訪れた3日目の昼には物理本は品切れに… しかし、pdf版をいただくことができました! また、RubyKaigiのセッションまとめブログの当日公開マラソンという企画も。 私が訪れた3日目の夕方の時点ですでに10本の記事を書き上げていました! wantedlyさんの記事は こちら で公開されています。
コインチェックさん
ブロックチェーン技術にちなんだ「マイニングしりとり」が開催されていました! ルールは、2つのサイコロの合計が7以上の場合にのみ参加できる生き物の名前縛りのしりとりです。 私の番は“ウ”で回ってきたので、ウツボと書かせていただきました! 残念ながら他の日の写真でウツボの文字は映ってません、、、
スタンプラリー
会場の全てのブースでスタンプをもらい写真のようなピンバッジを1つもらうことができました! 左から2つ目のりんごルビーバッジをもらったので、即座に自分のリュックにつけました笑
@rubyists.map
世界各地からrubyistが集結していました!
ハックスペース
電源が用意されたハックスペースが用意されており、ゆったりとしたスペースで作業することができます。プロジェクターも用意されており、ちょっとした発表をすることもできるようでした。我々も、自分のお気に入りツールを布教する会などを行いました! 屋上にもテーブルや芝生スペースがあり、休憩することができます。 日本百名山の美ヶ原など雄大な山々を拝める最高の景色!
食事体験
イベントの特別なお楽しみ
松本で開催されたRubyKaigi2023では、参加者には地元の飲食店やグルメに触れるためのバウチャーが配布されました。このバウチャーを利用することで、地元のご当地食品や名物料理を気軽に味わうことができました!
様々な地元の料理
私たちがRubyKaigi2023に参加した際には、様々な地元松本の料理を楽しむことができました。洋食レストラン、時代遅れの洋食屋おきな堂で提供されていたボルガライスは、ハヤシソースがたっぷりかかったハヤシライスに、ふわふわのオムレツとサクサクのチキンカツがトッピングされており、その絶妙なマッチングが印象的でした。また、馬刺しと山賊焼きという地元ならではの料理も味わうことができました。信州の名物であるそばもしっかりとしたコシがあり、とても美味しかったです。そして、アップルパイと紅茶のセットは、地元のりんごを使ったアップルパイが特に印象に残りました。RubyKaigiの会場で配布された弁当もとても美味しく、特に山賊焼き弁当と釜飯弁当が印象的でした。 様々な地元の料理
たくさんの交流 with 美味しい飲み物
私たちは地元の日本酒を味わいつつ、同期の5人だけでなく、参加していた他の社員の方々とも交流を深めることができました。また、会場ではCookpadさんがアップルジュースと地ビールを用意してくださっていました!アップルジュースは長野県安曇野市のみやもとファームさんの商品で、そのフレッシュさと自然な甘さが印象的でした。そして、地ビールは地元松本市の松本ブルワリーさんの商品で、その独特の香りと味はとても美味しく記憶に残るビールでした。
Cookpadさんが用意してくれた冷蔵庫
みんなで乾杯!
食事体験の魅力
松本での食事体験は、地元の特産品やご当地グルメを存分に楽しむことができ、参加者同士の交流も深まる素晴らしい機会となりました。RubyKaigi2023での食事体験は、プログラミングの情報交換だけでなく、地域の魅力も満喫できる充実したイベントでした!
観光
松本やその周辺の観光について書きたいと思います。 実はもともとRubyKaigiのday3の夜には特急で帰る予定だったのですが、RubyKaigiのafterパーティやpixivさん主催のクラブ企画、松本周辺の観光をしたかったので、次の日まで延泊してしまいました!
松本城
RubyKaigi day2の夜に松本城に行ってきました! なかなか珍しい黒漆塗の外壁がとてもカッコ良いです。 運よく風がない日に城を見に行ったので、水面が鏡のようになっており”逆さ松本城”を見ることができました笑
pixivさん主催のクラブ企画
RubyKaigi day3の夜はpixivさん主催のクラブ企画に参加してきました。 RubyKaigiの会場では関わりのなかった人とも交流を持ち、楽しい時間を過ごせました!
黒部ダム
RubyKaigi day4に観光として、富山県にある黒部ダムに行ってきました! あいにくの雨でしたが、日本一の堤高を誇るダムなだけあって壮大な景色を見ることができました。少し雪が残った山肌と、エメラルドグリーンの水面によってまるで北欧のような景色でした。 ダムの景色が望めるレストランには「アーチダムカレー」なるものがありました! アーチダムという種類の黒部ダムを模したカレーです。 黒部ダムの眺望と同じ方向から写真を撮った気だったのに、真反対から撮っていました笑
まとめ
Rubyの開発者であるMatzさんは、RubyKaigi2023のオープニングキーノートの中で、コミュニケーションとコミュニティの大切さをお話しされていました。
今回、Rubyに関わる様々な方と交流したことで、このRubyKaigiというカンファレンスが単に新しい技術を発表する・学ぶ場というだけでなく、Rubyコミュニティを実際に体験し、最大限に楽しむことのできる素晴らしい会であると感じました!
このような素晴らしいRubyKaigiを作り上げて下さった、運営スタッフの方々、Rubyコミッターの方々、そしてRubyコミュニティの全ての方に感謝します。
また、入社前に同期の5人でこのイベントに参加する機会を下さったDeNAさんに感謝します。RubyKaigiのセッションやブースはもちろん、食事や観光を同期とともにするのはとても楽しかったですし、技術的な話をしたり、お互いの好きなツールを自慢しあったりもして、エンジニアとしてのモチベーションを高めることができました。
今回のイベントで得た経験と気持ちを胸に、同期と切磋琢磨しながら、RubyKaigiのようなカンファレンスや、技術コミュニティに貢献できるようなエンジニアになれるように努力していきたいと思います。
そんなRubyコミュニティ含め、たくさんの技術領域を盛り上げていきたいDeNAでは、Twitter上でも定期的に情報発信しています。 気に入った方はぜひ フォロー してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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