こんにちは!技術企画の玉田です。
先日8月31日(金)に開催された Stereaming Conference #4@DeNA にて、DeNAのエンジニアが登壇しましたので紹介します。
ライブストリーミング低遅延化の取り組み
ライブ配信で起きる遅延に対して、DeNAの樋口が行っている、低遅延化の取り組みを紹介しました。遅延の原因を分解した上で、それぞれの原因に対して技術的にどう工夫しているのか、それぞれの遅延の計測方法なども含めての発表でした。詳細は以下登壇資料と、当日の録画の内容をぜひご覧ください。
SHOWROOMの"最近"の負荷対策
SHOWROOMの志水が、SHOWROOMの負荷に関してここ半年の間に発生した4回のトラブルと負荷対策を紹介しました。低遅延の旨味が薄い配信はCDNを活用する、サーバーはダウンするものとしてダウンした場合の復旧も検討するなど、高トラフィックが集まるライブ配信ならではのトラブルと負荷対策の発表でした。こちらも登壇資料と当日の録画の内容をぜひご覧ください。
おわりに
ライブ配信サービスに関するエンジニアの勉強会だけあって、「実際の会場の雰囲気」と「登壇スライド」の内容を切り替えつつ、視聴者が内容を理解しやすい工夫が行われる本格的な配信が行われました。当日の様子は以下の録画で見ることができるのでぜひご覧ください。
DeNAは世の中の技術向上に貢献する勉強会やイベントを積極的に支援するため、「DeNA TECH STUDIO」というエンジニアリングに関する勉強会サポートプログラムを運営しています。本イベントもこちらでサポートさせていただきました。こちらご興味ある方はぜひご確認下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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