はじめに
こんにちは。システム本部品質管理部QC第二グループの小林元樹です。
普段の業務では、ゲーム以外のモバイルアプリケーションやWebサービスのQAを担当しております。
先日9月12(水)~14日(金)で開催された
ソフトウェア品質シンポジウム2018
に一般発表枠で登壇してきましたー。
ということで、今回は現地のレポートではなく発表した内容についてご紹介したいと思います。
その前に、そもそも「ソフトウェア品質シンポジウムって何?」という方もいらっしゃると思いますので、まずはそちらをかんたんにご説明させていただきます!
ソフトウェア品質シンポジウムとは
かんたんに説明すると、ソフトウェアの品質を良くしたい人達が講義や発表を通じて情報共有し、より良い活動に役立てるための場です!
しっかりしたイベントで年々参加者も増え(今回は3日間で延べ2,000名超え)、ソフトウェア品質に関する国内最大級のイベントのようです。
そして、何を隠そう小林は今回初参加でして、正直参加する前は下記のようなイメージを持っていました。
- 品質保証・品質管理を生業としている方達が参加する会なのだろう
- なので、きっとテスト技法や手法に関する講義や発表をする場なのだろう
- すごい専門的なことばかり話されて理解できなさそう
- ある程度知識がある人向け?敷居高そう
しかし、参加したあとはイメージが変わりました。
- 参加者はテストに精通した人ばかりではなく、さまざまな業種の方が参加している
- 実例を基にしたソフトウェア開発やテストの現状、そして今後の傾向などの新しい情報や基本を知れる
- 取り上げる課題はテストに関することだけではなく開発工程での取り組みなどさまざま、その中から興味があるものを聴講できる
- 各自の経験を基にした分析結果や取り組みの紹介・提案形式なので理解しやすい
みたいな感じで、参加する前は違ったイメージを持ってたんだなーと思いました。
そして実際に聴講することで色々参考になることもあったのですが、今回そのあたりは割愛します。
ソフトウェア開発に関わる方には有益な情報を得られるイベントだと思いますので、ご興味がある方は次回参加してみるとよいかと思いますー。
本題の発表してきた内容のご紹介
思ったよりソフトウェア品質シンポジウムの宣伝をしてしまいました。。
さて、そろそろ本題に移ります!
今回「テスティングロールに基づく人材マネジメントの取り組み」というタイトルで発表してきました。
最後に
今回初参加のシンポジウムで、さらに人生初の登壇だったのですが、実際にやってみると思ったより緊張しないものですね~。 (練習に付き合ってくれた方のおかげだと思います)
機会があれば、また登壇してもいいかなーとか思ったり、思わなかったり。。
ということで、この記事を通じてDeNAの品質管理部のことを少しでも知っていただけたら嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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