こんにちは。IT基盤部の安武です。
去る1月29日、DeNA で初となる技術系カンファレンス「
DeNA TechCon 2016
」を開催いたしました。
当日は雨天にも関わらず、のべ1000人以上の方々にご来場いただきました。ありがとうございました!
さて、本エンジニアブログでは、これから数回に分けて「DeNA TechCon 2016」の内容を振り返り、紹介していきます。
第1回となる今回は、カンファレンス全体の進行や内容を、ざっと振り返りたいと思います。
進行
カンファレンスは、以下のような流れで進行しました。
- オープニング
- 講演(4トラック×4〜8本)、及び カジュアルトーク
- クロージング
- 懇親会
前日までの準備やリハーサルを積み重ねたおかげで、特に大きなトラブルもなく、スムーズに会を進行することができました。
内容
まず、オープニングでは、弊社の執行役員システム本部長である木村から、カンファレンスの概要と意気込みをお伝えしました。
続くメインの講演の内容について、各トラックのコンセプトを簡単に紹介します。
- 会場A「DeNAが切り拓く最前線」 … HTTP/2 や Software Test など、業界の中でも比較的新しめの技術トピックについて、DeNA の直近の取り組みを発表しました。
- 会場B「DeNAの新しい挑戦」 … VRサービスや自動運転など、DeNA の様々なサービスにおける技術的挑戦について紹介しました。
- 会場C「DeNAを支える技術」 … DeNA の数多くのサービスを支えるインフラや技術基盤について発表しました。
- 会場D「DeNAのゲーム開発」 … DeNA の主力事業であるゲームについて、開発技術の変遷や要素技術に関するセッションを行いました。
一部を除く発表の動画や資料は、追って「DeNA TechCon 2016」のサイト上で公開される予定です。
講演の裏では、会場の1部屋を使ってカジュアルトークの発表を行っていました。
「新卒エンジニアから見たDeNA」「シニアエンジニアから見たDeNA」という2つのお題で、何名かのエンジニアに各々のテーマでトークを行ってもらいました。
そして、クロージングでは弊社取締役の川崎から、本カンファレンスの総括と謝辞を述べました。
その後は、会場のレイアウトを一部変更して、懇親会が催されました。
お寿司やビールなどの飲食物が提供され、和やかな雰囲気で交流が行われました。
簡単でしたが、以上で今回の振り返りは終わりです。
次回以降は、私や他の社員が実際に聴講したセッションについて、ピックアップして内容を紹介します。
紹介するセッションを直にお聞きになった方には、新しい内容はないかと思いますが、「気になっていたけど見られなかった」というものがありましたら、次回以降の記事もご覧いただければ幸いです。
おまけ
カンファレンス当日の様子がわかるような写真を、何枚か掲載しておきます。
多数のご来場をいただき、ありがとうございました!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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